オトメ*ドメイン
今回は自分の性癖を歪めた名作、ぱれっとクオリアから2016年6月24日に発売されたオトメ*ドメイン(以下*略)について紹介していきます。
opがこちら
このゲームを購入した経緯としては、友人がエロゲにハマっていて楽しそうだったので自分もやりたくなったので検索。
適当に探してたら絵柄が好みだったオトメドメインを発見。
このゲームの説明文が、「今、流行りの男の娘主人公ゲーム」みたいなこと書いてあって、そんなことあるわけ無いだろwと怖いもの見たさで購入。
完全に、ミイラ取りがミイラになるを体現しましたね。
そこから、このジャンルにドハマリしてるもんなぁ。
そんなこんなで、初めてまともにやった(今まで何作か買ったけど積んでた)エロゲについて、あの頃の純粋な気持ちで楽しんでた頃の記憶を思い返しながら感想をつらつら書いていきます。
まずは、あらすじと共通ルートをざっくりと。
あらすじは、お婆ちゃんを亡くしたことにより孤独になった湊くん。
そのおばあさんのお葬式で風莉さんと出会う。風莉さんはおばあさんに恩があるのでなんとか湊くんにお礼をしたいと思い、自身が学園長を勤める「女子学園」に入学させる(流石に湊くんは抵抗したけどお婆ちゃんのこともあって入った)。
風莉さんは湊くんを寮に入れるといったが、空いているのはボトラーお嬢様の風莉、中二病お嬢様のひなた、家事が殺人的なレベルの柚子が住む通称「ポンコツ寮」のみ。
そんなポンコツなお嬢様達をお世話していく中で、お婆ちゃんを亡くした悲しみを乗り越えていく湊くんと、少しずつマトモな人間に成長していくお嬢様達を見守るストーリーです。
文章力無くて伝えられんのだけど、このゲーム湊くんが一番かわいいんだわ。
ポンコツ共を見捨てることなくキチンとお世話する湊くんホント好き。
これは暇があったら体験版やってみて、湊くんの可愛さ見てほしい位オススメ。
では、共通ルートの感想を書いていきます。
かんたんに説明すると湊くん含め、各キャラのだめなところを掘り下げてるイメージ。
特に柚子が料理してるシーンの、料理が不味すぎて風莉とひなたが吐くシーンが面白すぎてだいたいそこしか覚えてない。
風莉は初手ペットボトルに用足してるし、ひなたはヤンキー相手にイキるし。
そんな女の子たちが、湊くんの誕生日パーティー開くところはちょっとウルっときたんだけどね。
そんな感じでワチャワチャしてたら個別ルート入ります。
とりあえず、これが湊くん。
まずは、ひなたルートから。
ちょっと中二病な所を除いたら湊くんにお姉さまお姉さま言って甘えてくる可愛い後輩だったのでひなたを選択。
ひなたが中二病になった原因は中学校の頃友達がラノベ的なものにハマったのがキッカケで同じグループだったひなたもハマったと。
そんな性格もあってクラスでぼっちだったが、ひなたの中二病ごっこ(一人でやってた)に湊くんがノリノリで参加したところ懐かれる。
そのまま仲良くなって付き合うも湊くんは正体を隠したままで罪悪感が募っていく。
罪悪感に押しつぶされそうになった湊くんが風莉さんに相談したところ言ってしまえと。
勢いで男だと告白したところでひなたが発した言葉が
お姉さまじゃなくてお兄さまだったのだ?
って言葉がこのゲームやってて一番印象に残ってるのと
このゲームを象徴する一言かなと。
そんな折にひょんなことからお嬢様モードのひなたの姿を見て湊くんがドキドキしてることに気がつく。
さらに、中学校の友達と久しぶりにあったところ、他のみんなは普通の女子生徒になっていて、中二病を卒業して、普通のお嬢様になった方が良いのではと悩むひなた。
悩むひなたを見て、湊くんは魔王のコスプレをして東方将軍ツァラトゥストラを迎えに行き、そのままのひなたで良いんだよと伝えてハッピーエンド。
このルートは甘えるひなたとノリノリで中二病ごっこする湊くんのバランスが素晴しくてすごい好き。
次にやったのが、家事できないデブが嫌いなので消去法で風莉を選択。
風莉ルートの入り方がちょっと面白くてムラムラした湊くんの事を発見した風莉が口でしようかと提案してくる。
そのまま流されると風莉ルート入って、断ると他のどっちかに行くって感じ。
初プレイの時 †手が滑って† しゃぶらせたら風莉ルート入ってしまって急いでひなたルートのデータロードした記憶。
部屋数の関係で湊と同じ部屋で生活してて寝ぼけて同じベッドで寝るっていう定番を抑えてるあたりポイント高い。
この辺のイベント消化したあたりからイカれた湊信者の片鱗を出しはじめて、ちょっとやってる人によっては引くかもなって感じ。
手芸部に湊人形作ってもらって一人でシたり、湊の体操ズボン被ってるところを本人に見られたり、闇ルートで湊くんの隠し撮り写真手に入れたりとヤベー奴が出てきます。
この辺りを文章にするとアレだけど、全体的にコメディチックにテンポよく進んでいくのでプレイ中はそんなに気にならなかったかな。
肝試しでおもらしした風莉に湊くんが興奮したかと思えば、寝ているふりをしている風莉に湊くんが愛を囁いたりマニアックなプレイと普通にイチャイチャする緩急がこのルートの魅了だと思いました。
最後に柚子ルートを。
消去法でやってきたから最後に一番やりたくないルート残してまったと思いつつ、ここまで来たら最後までやるかと思い突入。
この手のゲームには珍しく、主人公が自分から告白するかミスしてバレることなく自然と男であることに気がつくヒロイン。
しかもルート入った直後に気がつくっていう。
その時の話し方が男であることを全く非難するわけでもなく、湊くんの家庭の事情を察して優しく包みこんでくれる感じだったのがすごい良かった。
このときまではギリギリ好きだったんだよ。
こいつの部活手伝っていくうちに付き合いはじめるも、所構わずおっ始めるせいで風莉からH禁止令が出される。
なら、お尻ですればいいじゃんってなった時、妙にこの汚部屋デブのことが嫌いになってしまった。
原因としては、リアルでも汚部屋=だらしない→性にもだらしないからビッチって定説がある上に、欲を我慢できないデブってことでこいつ絶対股緩いわっていう総合的な判断を下したからなのかなって。
終盤にメンタルヘラって湊くんに別れる!帰る!って言って実家帰り始めるし。
そこに迎えに来た湊くんに対して、泣きながら迎えに来てほしかったって言い放ちエンディング。
これでもう嫌いなキャラになってしまったよね。
なんやこのクソ女がエンディング後の率直な感想です。
エピローグで湊が男であることと、付き合っていることを寮生に説明したあとに、ひなたが
お姉さま浮気しよっ♪
って言ってくるのが可愛すぎてうん!って画面の前で元気よく返事してしまい、このゲーム全クリ。
好みじゃないキャラを最後に残してしまったせいで、凄いゲームを楽しんでたのに消化不良感が生まれたのは反省。
それ以降は真ん中に消化試合として挟むことにしました。
最後にちょっと負の面をぶちまけてしまいましたが、全編を通して湊くんが可愛いので興味持っていただける方がいたら体験版からでもやってみるのオススメです。
1ヶ月以上空いてしまいましたが、今後もこんな感じのマイペースで続けていきたいと思いますので、気が向いたら見るくらいで見ていってください。
それじゃあ、まったの~う
乙女騎士〜今すぐ私を抱きしめて〜
今回は2019年4月27日に発売されたensemble sweetsから発売された、初の男の娘主人公ゲームの乙女騎士〜今すぐ私を抱きしめて〜の感想を書いていきたいと思います。
OPはこちら
この記事書いてて気がついたんだけどこの日ウチのママンの誕生日だったわ。
そんなことは置いておいて。
まず、このゲームを購入した経緯について話します。
オトメ*ドメインで男の娘主人公ゲーム(男の娘✕女のコ)にハマってしまいました。
このジャンルの作品を探してて行き着いたのが男の娘主人公ゲームで有名な乙女シリーズの名作を数多く排出しているensembleという会社で。
そこから結構、このシリーズやってって。
そして、姉妹ブランドであるensemble sweetsから発売された初めての乙女シリーズ、乙女騎士〜今すぐ私を抱きしめて〜を購入しました。
今までのensemble作品に対する信頼もあるし、ミドルプライスってことも魅力でした。
良い意味でも、悪い意味でも期待を裏切らない、いつもの乙女シリーズの感じ。
多分、多くの人が乙女シリーズのいつもの感じって言っても分からんと思うので、簡単に説明すると、男の子の主人公がひょんなことから女子学園に入学して男の娘になって男らしさをついつい発揮して飢えた女の子たちとイチャイチャする学園モノです。
すごいストレスフリーでできるので興味がある人がいたらぜひぜひオススメ。。。
それでは内容について触れていきましょうか。
まず、簡単な総評から。
ミドルプライスであるからしょうがないとは思うけど、登場人物が少ないせいで、大体のイベントでちとせが登場するから、共通ルートのちとせ成分が多かったところは評価分かれるかなーって感じ。
共通ならもうちょっと各キャラ掘り下げて欲しかったな。
これ、ちとせルートじゃなかったんかい!ってなったもん。
それ以外はすごい好きな作品。
絵がエッチぃのがすごい良かった。
本家のensemble作品だと割と淡白に行為が終わることが多々あるけど、こっちではそんなことはなかった。
個別入ったら基本的に何も邪魔されず、ずっとイチャイチャしてるだけだし。
イチャイチャしてるだけで終わるから話の違和感とか特になく平和に終わる幸せを感じてました。
では、共通ルートのあらすじを。
色々あってドイツから姉のフリをして日本の女子学園に入学することになった桐谷綾斗(主人公♂)。
前任者の気まぐれから学園代表に選ばれてしまい、メインヒロイン3人を含む6人のハンターが争って最強のハンターを決める学園一番のイベント、ティアナ祭の優勝賞品となる。綾斗は、世話焼きな同級生のちとせ、着替えを覗いたことがキッカケで慕ってくれる後輩の水純、無敵のハンターである先輩の天音とティアナ祭の準備をする中で仲を深めていた。
しかし、お風呂でのぼせたちとせを介抱する時に綾斗は男であることがバレてしまう。
って感じ。
この手のゲームだと、個人的には、男バレするって一番盛り上がるイベントなんだけど、大体最初の方にバレてそのことをイジられるか、バレて意識し始めて付き合うかの2択なのですよ。
共通の最終盤に個別入ってないヒロインにバレるのは新しいなって思いました。
男の娘ゲームの可能性はまだ広がることが分かってしまった。
ちとせ以外の個別入ってからちとせにイジられ始めるのも、ちとせ成分が濃い原因かなーと。
このゲームだとちとせが一番好きだからまぁまぁ良かったけどね。
じゃあ、攻略順に個別ルートの感想を書いていきたいと思います。
【ちとせルート】
共通ルート(プレイしてた時は分岐したと思ってた)で可愛かったから絡みに行ってたらそのまま突入。
男バレしたそのままの勢いで付き合ってヤッて、ちとせがハマって行く感じがすごい良かった。
見られそうなの好き、とか、お尻叩かれるの好き、とか。
そんな変態チックな雰囲気を出しておいて、綾斗の大事な懐中時計を直してあげたり、ティアナ祭の前日にそれとなく約束しておいて当日に通じ合って合流して応援するシーンとか、ちゃんと締めるところは締める感じがすごい好きでした。
なんだかんだ他のensemble作品含めても割と好きな部類に入るくらい好きになりましたとさ。
【水純ルート】
クソダサTシャツマニアの人。
登場人物全員からそのシャツはないわ、と言われ途中で私服の立ち絵が変わるのがしっかり作り込まれててイイネって感じ。
綾斗のいない間に部屋に潜り込んで隠れて一人でする女の子。
で、綾斗にバレて意識されて、ぎこちなくなって男であることもバレてしまう。
でも、綾斗のことをふたなりだと勘違いしてしまう。
男の娘をふたなりと勘違いするって解釈がすごい新鮮で、面白いなと。
そのまま、愛の力で天音を倒して優勝して幸せに包まれて終了。
そんな水純だけど、わざわざドイツまで行って、このゲームで唯一男の姿の綾斗とヤる健気なところはメッチャ可愛いよね。
【天音ルート】
テンプレ常識はずれお嬢様の人。
懐中電灯マニアとかいう割とニッチなジャンルをついてくる人。
前年まで圧倒的な強さで連覇していたせいでどのルート行ってもラスボスみたいな扱い受けてる人。
ちなみに、ティアナ祭では、ルールの穴をついてモブたちにやられそうになったけど愛の力で蹴散らして優勝したよ。
やっぱり、最後に愛は勝つンだね。
最初の頃は、割とテンプレやなーって思いながらあんまり面白くなかったけど終わってみたらなんだかんだちゃんと個性を引き出してて面白かった。
年上感出して綾斗くん誘惑したり、ティアナ祭では、私が優勝するから待ってなさい、って、カッコいいセリフ吐いてきちんと優勝したり、求められてる役割はキチンと果たしてる所がイイよね。
内容については、以上です。
一応、はにデビみたいなゲームのストレスのはけ口にするんじゃなくて男の娘ゲームの感想を書いて、誰かに興味持ってもらうことがこのブログの始まりなので、スタートラインに立てたことは嬉しいです。
それでは、誰かが男の娘ゲームに興味を持ってくれることを願ってさようなら~
はにデビ ~Honey&Devil~
eufonieから2017年5月26日から発売されたはにデビ~Honey&Devil~をプレイしました。
発売当時から気になってて、ちょっと(悪い方向で)話題になってたのが気になったので2年越しにトライ。
悪い方向の実績としてAmazon評価☆1(全5件)、クソゲーオブ・ザ・イヤーにノミネートの実績を残したらしいです。
前置きはこれくらいにして、内容について触れていきましょうか。
このゲームの良い点として音楽と絵の可愛さが挙げられます。
OPを見てもらえればそれが分かるんじゃないでしょうか。
はい、イイとこ終わりです。
マジです。
それでは内容について触れていきましょうか。
まず、共通ルートの感想と全体の総括をしていきます。
全体を通してすごくテンポが悪いです。
共通で各キャラの掘り下げしているときに横から雑なギャグを突っ込んでくるサブヒロインたちが邪魔してきます。
さらに、口が悪いことも相まってシンプルに不快な存在でしか見れませんでした。
ただ、甲斐さんはめっちゃ可愛かった。
それだけが数少ない救い。
共通ルートは淫魔がメインヒロイン4人に取りついてあー大変って感じです。
また、Hシーンの導入として淫魔によってヒロインが発情する→性行為をして鎮めるといった流れがあるのですが前戯を終えた後に
発情しているヒロイン「このまま帰れるの・・・?」
主人公「いや、帰って冷たいシャワー浴びれば収まるから」
と言い放ちそこから主人公が付き合ってないからダメだろみたいな説法を話すので菩薩と評されることもあります。
淫魔の正体にたどり着くトゥルーに行くためには全キャラ攻略後に開放される各キャラのアフターストーリーをやったあとにハーレムルートをやることでトゥルーエンディングとなります。
正直、ハーレムルートでヒロイン全員がアンアン言ったあとに淫魔が具現化するぞってシリアス展開に急に入られても付いていけるかって感じ。
しかもハーレムルートのCG差分少ないからすごい淡白にパコパコして終わるし。
このゲームの絵は可愛いから使えるみたいな希望を最初に持ってたけど、テンポが悪いのと同じような感じでやるから新鮮さがなくなって使えすらしない時が多々ありました。
それでは全体の総評をここまでにして個人ルートの感想を書いていきます。
誰もいないだろうと思いますが、一応ネタバレも含む予定なので気になる人がいたらここまでで。
攻略順で書いていきます。
【瑠璃ルート】
逢花ルートの秋乃と葵ルートの彩弓が明らかに地雷だったので消去法で甲斐さんが可愛かった瑠璃ルートを選択。
相対的にこのルートやってるときが一番楽しかった気がする。
簡単に内容を説明すると、淫魔のおかげで付き合いました。
瑠璃が淫魔のことを学園長であるお父さんが苦手だけれども話さなければならない事態になりました。
しかし、その前日に主人公がラブホに連れ回して門限破ったあと
学園長「ウチの娘に何してくれてんだ」
主人公「威圧感を感じる」
みたいなこと言い出して引っ叩いてやろうかと思いました。
ウチの親なら確実に叩いてる。
学園長がウチの娘になにしんとんだ→今回だけだぞ→俺の息子になれ!
みたいなのを終盤に急展開でやられて終わりました。
あと、この娘のHシーンのパターンが少なすぎて悲しかった。
顔面が甲斐さんの次に好みだったのに、、、
【薫子ルート】
まだストレスフルな残り二人のルートやる勇気がなかったのでクソ成分が少そうな薫子ルートを選択。
エロゲでよくある昔遊んでたから幼馴染設定のお姉ちゃんの人。
淫魔の対処法として4人の内、誰かとヤりまくればOKみたいな感じになったときにノリノリで主人公の相手したがる人。
全ルートこの下りやるんだけどずっと薫子でいいんじゃないかなって思ってました。
内容としては才色兼備、容姿端麗な生徒会長である薫子が昔から好きだった主人公に再会して淫魔のなんやかんやがあって付き合う。
その後モデルの才能を見いだされた薫子はアメリカに出発する。
はい、出発しっぱなしで終わりです。
10年くらい待ってて結ばれて良かったなぁからの離れ離れで感情移入できるわけ無いだろこれ。
シャワー浴びれば落ち着くからって言ってた主人公がお姉ちゃん舐めてぇ!ってなったのが地味に気持ち悪かった。
所詮男なんてこんなもんよ。
【葵ルート】
逢花と葵だったら葵の方がガワが好みだったので消去法で葵ルート突入。
アマゾンレビューでも書かれてた彩弓
からの罵詈雑言が酷かった(歩く生殖器などの発言)のでそんなに言ってくるならこいつをネタにして楽しんでやろうかと思った瞬間に全く出てこなくなった。
ストーリーを掘り下げるわけでもなく、葵との恋路を邪魔するわけでもなく、舞台装置として全く働かなかった罵詈雑言を吐くだけの女であった。
このゲーム内だと相対的に好きなキャラなんだけどね。
内容は淫魔のせいで付き合うことになってヤッたなら結婚しろよと迫ってくる重い女を何故かこのルートだけ主人公が命懸けで淫魔を退治しましたって話。
あとは黒髪ロングキャラのテンプレみたいなもんだったわ。
こいつだけなんかめっちゃモテモテ設定あって告白してきた男子を片っ端からフッたのに何もしてない主人公に対してはしゅきしゅき♥とかいう前世代のエロゲみたいな話の流れが酷かった。
剣道部と風紀委員とかいう設定を放置したまま終わりました。
【逢花ルート】
学生なのにでっかい会社の社長の人。
卒業しても一緒にいられるようにこの人の秘書になるって感じで話し終了
もう、このルートやってたときははにデビに精神蝕まれて心壊れそうだった。
よくわからん因縁つけられて秋乃さん
に切り刻んでソーセージにしてやろうかとか言われるし。
こういう設定でよくありがちな社長の仕事してるときに隠れてコソコソみたいなこともなかったし。
社長設定が生かされてないわけではなかったけどイチャイチャしていい雰囲気→仕事みたいなこと何回かされてまたそれかよって感じであった。
正直メンタルがやられすぎてて思い出せないところが多いんで上手に伝えられなくて申し訳ないです。
【ハーレムルート】
明らかに納期に追われててCGが少なかった印象が強い。
他のヒロインのルートで伏線がはられていた訳でもないのに唐突に淫魔の正体はなんだ!?みたいに言われても置いてけぼり過ぎて困ります。
正直公式サイト見れば一発で分かるものをいかにも衝撃的なラストがありますみたいに引っ張られる苦痛がすごかった。
【おまけ】
淫魔とヤるルートのお話。
昔女が少なかった村で子供生むために回されて一人の男に愛されたかったみたいな感じでで悪霊化した彼女。
それで取り憑いたヒロインがみんな主人公のこと好きだから抱かれてみたいみたいなこと言い出して流されてヤる感じ。
私、いっぱい男の人とシてたから上手なんですよ☆って言われても俺、そんな属性好きでもないし唐突に来てどの層狙ってるんだろうって感じ。
学園いちゃラブもの好きな人間って処女厨しかいないんだからそういうの辞めときなよ。
ここまで全部やった感想としてはエロゲーにおけるシナリオの重要性って高かったんだなって痛感しました。
比較的シナリオが軽視されがちな(女のコが可愛ければいいみたいな)イチャラブ学園モノでここまでシナリオの重要性を体に叩き込んできたのはある種革命と言っても過言ではないと思います。
最初から最後まで思ってたのがこれ、定価(1万)で買った人ホント可愛そうだなって。
そんな苦行を背負ってしまった人たちに何か楽しいエロゲと出会ってることを祈りながらこの記事の終わりにしたいと思います。
それでは、また他のゲームで。
はじめまして
このブログは男の娘と女の子がイチャイチャするゲームを中心にエロゲの感想を書いていこうと思ってます。
感想としては共通ルートと総括はネタバレ無し、個別ルートではネタバレ有りの方針で書いていきたいと考えています。
もし、自分がやったゲームが誰かが購入する際に参考にしてくれたら嬉しいな~くらいのゆるい感じで更新していく予定です。
それでは、どうぞよろしく( `・∀・´)ノ