Routes
今回はLeafから発売されたRoutesについて話していこうと思いま。
OPがこちら(公式が見当たらなかったので非公式注意)
PSPで初めてやったゲームで今でも言い回しとか覚えてるくらいに好きなんで、いつか紹介したいと思っとりました。
基本的にはPSP版の知識で話していくのでご了承くだちー。
登場キャラが多いので先にキャラ紹介をば。
下目使いが得意な料理人を目指す女の子。
宗一とは作り過ぎた料理を食べてもらったことがキッカケで弁当を作ってくるほど仲良くなる。
高級レストランに通うためのお金をコソドロして稼いでいる裏の顔を持つ。
甘えてきたときの破壊力がヤバイ。
伏見ゆかり(CV:おみむらまゆこ)
たぬき目のぽっちゃり女子。
辛いものが平気なことがきっかけで皐月と仲良くなり、皐月と仲が良かった宗一とも仲良くなる。
彼女のストーリーに入ると敵に捕まってしまって人質に取られたせいで宗一が罠にはめられてしまい、宗一が媚薬を飲まされて、ゆかりが処理してあげるシーンがありんす。
っていうシーンが結構印象に残ってるんだけど書いててこれ逆じゃね?ってなってる。
フォローしとくと、宗一が来るまでにゆかりが敵と会話して敵キャラの過去を掘り下げたり、助けにくれた宗一への想いに気づいたりする重要な所なんだけどね。
リサ=ヴィクセン(CV:伊藤静)
世界トップのNASTYBOYと同等の実力を持つエージェント。
リサルートだけBADENDあった記憶。
大人のお姉さんが少女の顔して甘えてくる破壊力を中学生の俺に教えてくれた人。
そのせいで未だに伊藤静って言うとタマ姉かリサのイメージが強いんだよね。
そんな乙女な面だけでなくてエージェントとして共闘するシーンがマジでカッコいいから好き。
立田七海(CV:又吉愛)
ロリ枠。
両親をなくしたことが原因で、酒場で違法労働させられてる可哀想な子のイメージが残ってる。
こいつもBADENDあったの思い出したわ。
そんな可哀想な彼女だけど最後は笑顔に囲まれて生活できることになるので良き良き。
体がちっちゃいのはまともな食事与えられずに店の余ったお菓子で食いつないでるみたいな設定だった気が。
この辺でただただ可哀想としか思えなかったけど顔面は一番好み。
梶原夕菜(CV:佐藤利奈)
優しいお姉さん。
幼い頃宗一とよく遊んでおり、お姉さん的な存在であった。
しかし、宗一がエージェントとしての教育を受けるために施設に入れられたので、それ以降は会ってなく偶然街で再会するところから始まるんだけど、昔の距離感で接する夕菜とエージェントになってしまって距離を取って話す宗一のちぐはぐな感じがすごい胸が痛い。
このルートだと宗一は普通に無能だし。
それでも宗一の過去に迫る感じでルート全体の完成度は高いと思います。
それではあらすじを軽く。
情報が価値を持つ世界で、情報収集稼業人をエージェントと呼んでいた。
裏の顔は世界トップのエージェントのNASTYBOY、普段は学園に通う那須宗一が熊野灘タンカー消失事件に巻き込まれる所から物語が始まる。
タンカー消失事件から何とか帰ってきた宗一。
いつも通り学園に行ってゆかり、皐月と騒いだ後に帰る途中にID13所属のエージェント、リサに出会う。
宗一はゆかり、皐月にはエージェントの顔を隠しながら、リサと協力してタンカー消失事件の解決に挑むことになる。
ここまでが1つのルートです。
次が宗一の過去に迫るルートで、七海と夕菜がメインヒロインになります。
その後、全キャラを攻略するとラスボスを倒す大団円ルートがあって、それも終えると宗一の祖先までさかのぼってラスボスの根源を倒しに行くルートで終わりです。
ちょっとこの辺のルートはあんまり覚えてなくて簡潔にまとめることができなさそうだったので申し訳ありませんが、wikiを参考にして簡素にいきました。
PC版はテキストだけなんだけどこうやって見ると結構ボリュームあるね。
このゲーム男キャラが結構魅力的で、敵味方関係なく好きになれるところがいい。
全体的にノリのいい感じで進んでいくからポンポン読み進められるし。
個人的に一番好きなシーンは宗一の車のAI「ミルト」が他のヒロインを乗せると嫉妬するところがマジで好き。
記憶が曖昧なところがあって、いつも以上に何言ってるんだこいつってなる部分が多かったとは思いますが最後まで読んでいただきありがとうございます。
Routesはかなり昔のゲームなんで今やるとUIの不便さであったり、ボイスが付いてなかったりして不満な点があるのでオススメはあまりできませんが、Leafが元気だった頃にはこんなゲームも作っていたんだよくらいに心に収めてくれれば幸いです。
それでは、また他のゲームで。