恋音セ・ピアーチェ
皆さん、お久しぶりです。
生きておりましたガルラブで〜す。
とりあえず最低限広告が出ないように頑張ろうと思ってたんだけど、他のゲームやってたり自粛期間のほうが仕事忙しかったりで中々更新できずにごめんなさい。
言い訳はこんなもんにして、久しぶりにやったゲームの紹介をば。
年末のランキング記事でも軽く紹介したcampusさんから発売された「恋音セ・ピアーチェ」を紹介していきたいと思います。
OPがこちら。
このゲームは今までとちょっと違ってエロシーン以外はスマホとかで無料で出来るらしいので、気になった人はちょっとやってみてはどうでしょうか。
それでは簡単にあらすじを書いていきます。
主人公の中埜真也は音楽を音を楽しむことをモットーに活躍してるプロのドラマーで、よくサポートメンバーで入っているバンドでライブを行っている所から物語が始まる。
そのライブを友達に誘われて渋々付いていった胡桃はな
は始めて目の前で行われたライブに心を奪われた。
次の日、真也が正式メンバーにならないかといつものバンドから誘われていたが、プロのバンドに所属してしまうと色んなしがらみに縛られ、やりたいことが出来なくなって音楽が楽しくなってしまうのではないかと頭を悩ませながら歩いていたところ下手くそなギターの音が聞こえる。
下手すぎて気になって近づいてみたところ、胡桃はながすごい楽しそうにギターを弾いているところを見つけた。
真也は自分も一緒に楽しもうと声をかけたらナンパと勘違いされてしまった。
しかし、はなが昨日のライブで楽しそうにドラムを叩いていた人間と気付いてギターを教えて欲しいと言い、真也はコイツとだったら最高に楽しい音楽が出来ると思い、承諾する。
少しの間はなと練習していたが、手先が器用なこともあってメキメキとギターが上達していき路上ライブをすることになった。
しかし、手先が器用で飽き性なはなは自分の性格が災いして過去に友人を傷付けたトラウマがあり、一生懸命教えてくれる真也のこともいつか傷つけてしまうのではないかと真也に話した。
真也はそれを受け入れ、将来音楽で食べていくにははなの才能は使えるという打算的な考えと、後輩の女の子を助けてあげたいという考えが両方あり、食べ物で釣りつつモチベーション管理をして路上ライブを成功に終わらせた。
はなが音楽を続けるのも悪くないかなと思い、学園祭でライブをすることが決まった矢先に真也がプロのバンドの誘いを断って自分との練習をしていることを知る。
それを知ったはなが距離を取ったせいで二人はギクシャクしてしまう。
真也が学園祭ライブも近づいてきてこのままではダメだとはなと話し合いをすることにする。
話し合いの場でお互いに思っていることをぶちまけた後、真也は勢い余って告白してしまうが、はなは真也の事が好きだが音楽で隣に立つのは怖いと話す。
真也は、それなら学園祭ライブで自分の姿を見て隣に立ちたい気持ちが勝つか、恐怖心が勝つか決めてくれとはなに伝え、サポートメンバー(告白の場面を最初から最後まで見てた)を含めて学園祭ライブの練習をしていく。
そして学園祭当日になり、セ・ピアーチェ(真也とはなのバンド名)の出番が近づく。
ライブ直前にも関わらずあまり緊張していない様子のはなに話しかけると、音楽始めてからの数カ月で色々成長出来て、心の何処かでは真也の隣に立つ自信があるのかもしれないけど、最後には手を引いて欲しい時があると言われて出された手を握ってステージに立つ。
ライブを成功させ、最後にステージの上ではなと真也がキスをしてエンディング。
んで、アフターストーリーでイチャイチャって感じ。
細部が違う気がするけどだいたいこんな感じ。
気になる人が多いと思うので先に報告しておくとHシーンは2発×5シチュエーションです。
途中ではなの絵が崩壊するところがあるけど基本線としてはCGは結構可愛い気がする。
で、ずっと真也のことをせんぱい呼びしてくれるから感情移入しやすいのと、こんな学園生活送りたかったなーっていうのが終わった時の感想かな。
付き合ってからの話をしっかりやってくれてるのも個人的にはプラス評価です。
基本的に友達みたいな感じで接してるのに不意に見せる女の子な所すごい好き。
たまの作画崩壊以外はノーストレスで楽しめるゲームなので気になった方は無料なので手にとって見てはどうでしょうか。
後、個人的な話でこのゲームに影響されてカホンを始めちゃいました。。。
これからは少しずつ時間ができるので今まで通り月1くらいで更新できたらなって思います。
それでは出来たらまた来月見てください。
乙女が彩る恋のエッセンス
今回は久しぶりに男の娘ゲーム、2016年3月25日にensembleから発売の乙女が彩る恋のエッセンスの話をしていきたいと思います。
OPがこちら
ensemble作品で一番人気な主人公じゃないかな?って感じなのでそろそろ紹介しようかと。
人気が高い理由として、これの前後作が海外から一時帰国した主人公が女装して学園に入らないといけないストーリーなので、海外に戻るタイムリミットがあるせいで結構駆け足でストーリーが進んでしまうところがあるんだけど、今作は女学園の近くに住む主人公なので結構腰を据えたストーリーになっているのかなと。
あと、個人的には男バレの仕方が結構好き。
購入した理由は覚えてないけど何周もして、ヒロインの新しい魅力を発見できる、雰囲気が好きな作品です。
それでは簡単なあらすじと個別ルートの感想を。
今回はネタバレ食らったところで本編にそこまで影響はないので新鮮な気持ちで楽しみたい人以外は良かったら最後まで見ていってね
では、共通ルートから。
日本有数の財閥、天城家のセカンドコックを務めている主人公の千原直人。
ある日、天城家の奥様から呼び出され部屋に行くと学園に通っている娘の様子がおかしいので見てきて欲しいと言うことと、妊娠で学園のキッチンに欠員が出たためにしばらくヘルプで入ってほしいということを伝えられた。
普段からお世話になっていること、そして、かつての師匠、天道八雲に久しぶりに会いたいことから直人は快諾した。
約束の日に八雲から呼び出されて学園へ向かうと女子生徒からヘンタイ扱いを受け、追いかけ回される。
体力が限界のところで八雲に見つかり、部屋に連れ込まれる。
直人は八雲に事情を知らされないまま学園の制服(♀)を着ろと命じられたが当然拒否する。
しかし、部屋の外に女子生徒が追いかけてきていて着ざるを得ない状況に。
生徒たちがヘンタイを見てないか聞きに八雲の部屋に入って来るので、追い込まれた直人は仕方なく制服に着替え、八雲に朝倉千弘と名乗るように言われ、何とかその場をやり過ごす。
涙目でスカート抑えながら自己紹介する千弘が可愛いんだわ。
このゲーム主人公(男の娘)が一番可愛いからね。
直人は、なぜこんな状況になったか八雲に説明を求めたところ、天城家のお嬢様の様子を見るため、また、欠員のコックとして補充されるために生徒兼料理人として【女子学園】に入ることが伝えられた。
いつの間にか断れないところまで来ていた直人は仕方なく現状を受け入れて女子生徒として学園生活を送る道を選ぶ。
女の子だらけの学園生活を送ることになった直人。
結構本編中で忘れるんだけど直人は2年生に編入するけど元々居た学校では3年生だから一個下の娘達と授業を受けてるんだよね。
直人は、今年は日程の関係上行事が重なってしまったことに頭を悩ませる生徒会を成り行きで助けることになった。
その行事の一つに学園で一番だと思う女性に投票として白百合を渡し、最も白百合を貰った生徒をエーデル(姫)として称えるイベントがあり、今年のエーデルが誰になるか生徒の間でうわさが広まっていた。
って、共通ルートは終了です。
直人一人で料理もやって、生徒会もやって、何役やんだよって書きながら思ってまし。
見た目めっちゃ可愛いけど中身めっちゃイケメンだからしょうがないね。
それでは、キャラ紹介がてら個別ルートの感想を。
千原乃亜
主人公の義理の妹。芹香と同じ1年生。
千弘が乃亜ちゃんと話すときだけお兄ちゃんの顔出すのが面白くて最初に選択。
あと、お兄ちゃん自慢を聞いて照れる千弘が可愛い。
咲夜のお屋敷のメイド長を務めている母親に憧れてメイドになるために自主的に学園の清掃とかしてるとこ割と好き。
千弘にお兄ちゃんのことが好きかもしれないって相談してからの男バレするまでの流れが最高なの。
女装した兄に相談するっていうシチュエーションが現実じゃありえなさ過ぎて好き。
牧瀬皐月
コケティッシュが分からなくて俺に辞書を引かせた女。匂いフェチ。エロい。3年生。
前年度エーデルでみんなから慕われてる人。
直人が月ねぇって呼ぶから学年わからなくなるんだよ。
あと、エロい。
エロいせいでどんなルートだったか思い出せくて申し訳ない。
自分を追い込みがちな芹香の良き相談役のイメージが強すぎて。
氷堂芹香
告白後の一言が可愛すぎて全部持っていった娘。1年生。
未だに今までやったエロゲの中でどのヒロインが可愛かった聞かれたらこの娘って答えるくらい好き。
3歳年上の姉がエーデルに選ばれたこと、また、その姉に憧れているため、自分もエーデルに選ばれるためにオーバーワーク気味に日々努力してるところとかホント好き。
直人が男の料理の先生として芹香に料理を教えるシーンがあるんだけど、学園の癖で初対面で芹香ちゃん呼びするわ、千弘にしか相談してないことを知ってて先生は魔法使いだから知ってるんだよとか調子乗るところすごい好き。
その流れで行事の中で直人に教えてもらったタルトタタンを作ることになるんだけど、不安がる芹香を千弘が勇気付けるシーンホント好き。
最後に姉と比較してでなく、ちゃんと芹香としての自分を見てもらえてエーデルに選ばれたの見たときにちょっとウルって来たしね。
天城咲夜
生徒会副会長の2年生。
最近思春期と生徒会の仕事が忙しすぎて実家に連絡が取れずに心配されて直人を投入される事態に。
天城家の一人娘なので跡継ぎになるべく能力を持ってそれを磨き続けているが、それが原因で周りと若干壁ができている気がした千弘がみんなよりも踏み込んで仲良くしていたが、トラブルで正体がバレてしまうって感じ。
この娘は最初の週はこのタイプで可愛いもの好きなテンプレかよと思いながらプレイしてたけど、2周めでナーオ?って甘えてくるのがくっそ可愛かったからそこそこ好き。
Trueエンドまでやれば分かるんだけど、直人の本当の両親もお嬢様とその屋敷に務める料理人の身分違いの恋の果てに悲惨なことになったので、この二人はちゃんと乗り越えていけるかなっていうのがこのゲームの本筋だと勝手に思ってる。
その辺の詳しい話はファンディスクで補完されてます。
夏目あかり
生徒会長の2年生。このゲームには珍しく庶民派の人。それ故に親しみやすく彼女の周りには笑顔が絶えないらしい。
男バレしたときには、生徒会長らしく千弘のことを責めるけど結局堕ちる。
直人が学園から離れたときには天城家のメイドのお手伝いとしてわざわざ会いに来る乙女な一面も。
良くも悪くも男バレする所以外は山もなく谷もなくフツーの女の子だった印象。
以上でキャラごとの感想はおしまいです。
いつか絶対紹介しようと思ってた作品なので記事にできて良かった。
芹香ちゃんの話延々しそうだったけど語彙力が限界過ぎてあれくらいに収まってしまったのが残念。
男の娘主人公ゲーに興味ある人だったらオトメ*ドメインと同じくらいオススメの入門編なので興味がある人がいればどうぞ。
次は紹介するゲームのストックがほぼ無くなったのでちょっと期間が空くかもしれません。
それでは、また会う日まで~
Routes
今回はLeafから発売されたRoutesについて話していこうと思いま。
OPがこちら(公式が見当たらなかったので非公式注意)
PSPで初めてやったゲームで今でも言い回しとか覚えてるくらいに好きなんで、いつか紹介したいと思っとりました。
基本的にはPSP版の知識で話していくのでご了承くだちー。
登場キャラが多いので先にキャラ紹介をば。
下目使いが得意な料理人を目指す女の子。
宗一とは作り過ぎた料理を食べてもらったことがキッカケで弁当を作ってくるほど仲良くなる。
高級レストランに通うためのお金をコソドロして稼いでいる裏の顔を持つ。
甘えてきたときの破壊力がヤバイ。
伏見ゆかり(CV:おみむらまゆこ)
たぬき目のぽっちゃり女子。
辛いものが平気なことがきっかけで皐月と仲良くなり、皐月と仲が良かった宗一とも仲良くなる。
彼女のストーリーに入ると敵に捕まってしまって人質に取られたせいで宗一が罠にはめられてしまい、宗一が媚薬を飲まされて、ゆかりが処理してあげるシーンがありんす。
っていうシーンが結構印象に残ってるんだけど書いててこれ逆じゃね?ってなってる。
フォローしとくと、宗一が来るまでにゆかりが敵と会話して敵キャラの過去を掘り下げたり、助けにくれた宗一への想いに気づいたりする重要な所なんだけどね。
リサ=ヴィクセン(CV:伊藤静)
世界トップのNASTYBOYと同等の実力を持つエージェント。
リサルートだけBADENDあった記憶。
大人のお姉さんが少女の顔して甘えてくる破壊力を中学生の俺に教えてくれた人。
そのせいで未だに伊藤静って言うとタマ姉かリサのイメージが強いんだよね。
そんな乙女な面だけでなくてエージェントとして共闘するシーンがマジでカッコいいから好き。
立田七海(CV:又吉愛)
ロリ枠。
両親をなくしたことが原因で、酒場で違法労働させられてる可哀想な子のイメージが残ってる。
こいつもBADENDあったの思い出したわ。
そんな可哀想な彼女だけど最後は笑顔に囲まれて生活できることになるので良き良き。
体がちっちゃいのはまともな食事与えられずに店の余ったお菓子で食いつないでるみたいな設定だった気が。
この辺でただただ可哀想としか思えなかったけど顔面は一番好み。
梶原夕菜(CV:佐藤利奈)
優しいお姉さん。
幼い頃宗一とよく遊んでおり、お姉さん的な存在であった。
しかし、宗一がエージェントとしての教育を受けるために施設に入れられたので、それ以降は会ってなく偶然街で再会するところから始まるんだけど、昔の距離感で接する夕菜とエージェントになってしまって距離を取って話す宗一のちぐはぐな感じがすごい胸が痛い。
このルートだと宗一は普通に無能だし。
それでも宗一の過去に迫る感じでルート全体の完成度は高いと思います。
それではあらすじを軽く。
情報が価値を持つ世界で、情報収集稼業人をエージェントと呼んでいた。
裏の顔は世界トップのエージェントのNASTYBOY、普段は学園に通う那須宗一が熊野灘タンカー消失事件に巻き込まれる所から物語が始まる。
タンカー消失事件から何とか帰ってきた宗一。
いつも通り学園に行ってゆかり、皐月と騒いだ後に帰る途中にID13所属のエージェント、リサに出会う。
宗一はゆかり、皐月にはエージェントの顔を隠しながら、リサと協力してタンカー消失事件の解決に挑むことになる。
ここまでが1つのルートです。
次が宗一の過去に迫るルートで、七海と夕菜がメインヒロインになります。
その後、全キャラを攻略するとラスボスを倒す大団円ルートがあって、それも終えると宗一の祖先までさかのぼってラスボスの根源を倒しに行くルートで終わりです。
ちょっとこの辺のルートはあんまり覚えてなくて簡潔にまとめることができなさそうだったので申し訳ありませんが、wikiを参考にして簡素にいきました。
PC版はテキストだけなんだけどこうやって見ると結構ボリュームあるね。
このゲーム男キャラが結構魅力的で、敵味方関係なく好きになれるところがいい。
全体的にノリのいい感じで進んでいくからポンポン読み進められるし。
個人的に一番好きなシーンは宗一の車のAI「ミルト」が他のヒロインを乗せると嫉妬するところがマジで好き。
記憶が曖昧なところがあって、いつも以上に何言ってるんだこいつってなる部分が多かったとは思いますが最後まで読んでいただきありがとうございます。
Routesはかなり昔のゲームなんで今やるとUIの不便さであったり、ボイスが付いてなかったりして不満な点があるのでオススメはあまりできませんが、Leafが元気だった頃にはこんなゲームも作っていたんだよくらいに心に収めてくれれば幸いです。
それでは、また他のゲームで。
今年やったエロゲランキング
何とか今年中に記事を更新したかったので大したやってないんだけどまとまって形で今年やって、面白かったエロゲベスト3について書いていきます。
完全に個人の趣味マックスの選出なのでそこだけはごめんね。
とりあえず簡単なあらすじと見どころと感想を書いて行く予定です。
ちなみに、はにデビさんは選出外なので安心を。
では第3位「恋音セ•ピアーチェ」
OPはこちら
正直やってる途中だけど結構面白かったのでランクイン。
軽く紹介をば。
プロのドラマーをやっている主人公がゲストで入っているバンドでの息苦しさを感じているときに、後輩の女の子が学園内で楽しそうにギターやっているのを見つけてこいつとだったら自分のやりたい「楽しい音楽」が出来そうだと感じ、二人でバンドを始める。
みたいな感じのゲームです。
主人公がすごい楽しそうにカホン叩いてるから最近めっちゃ欲しい。
あと、他のゲームですごい若さを前面に出して青春してる感じ出されたときになんかこういうのもうついていけねぇなぁって思ったけど、これやってるときは学園の一員として楽しめてるので良き。
次に第2位「きまぐれテンプテーション」
これは、この前記事にしたから簡単に書いていきます。
サキュバスの女の子とイチャイチャするかと思いきや、結構ダークな雰囲気のミステリーのゲームって感じです。
でも、しっかりとイチャつくのでご安心を👍
真実に近づいていくと気味悪くなっていってドンドンのめり込んでやってしまう感じが今でも好き。
最後に第1位「月夜が結ぶ乙女の煌き」
やっぱり男の娘なんだよなぁ…笑
OPがこちら
この作品、結構今までの乙女シリーズと違って結構ダークな雰囲気が多いのが好き。
このシリーズって名家が集まるようなお嬢様学園が舞台になることが多いんだけど、この作品はそこを利用して庶民とお嬢様の身分違いの対立っていうのをメインにしてるのが良き良き。
対立しかけている所に主人公が呼ばれて女装して庶民とお嬢様の融和を図るんだけど、対立を煽ってる犯人が学園内にいることが分かって問い詰めるんだけど理由が学園を崩壊させれば、この学園を運営してる名家が落ちぶれるとかいう可愛い女の子と男の娘がイチャつくゲームにしてはシャレにならない動機なの攻めた感あって好き。
主従関係も結構掘り下げててやりごたえがあって面白かったので1位です。
そのうちしっかりと詳しく書くかもです。
あと、お嬢様方が大体ドスケベなのが良い。
榊原ゆいのエンディングが終わった後にすごいスッキリしていいんだよね。
こんな感じでランキングは以上でーす。
今年社会人になってやらないかなって思ってたんですけど、なんとなーく続けてるので続けている限りはこのブログも続けていけたらなと思います。
それでは、新年までまったのーぅ。
きまぐれテンプテーション
今回はシルキープラスから2019年9月27日に発売された、きまぐれテンプテーションについて書いていきたいと思いまー。
OPはこちら
このゲーム見つけたのは他のゲームを探しにソフマップに行ったらたまたまオープニングが気になって調べる。
呪いのマンションでサキュバスとイチャイチャ生活!?みたいなキャッチコピーだったからあー、頭使わない抜きゲーかな?って思って体験版やってみる。
思ってたより内容がしっかりしてたので予約購入って感じ。
詳しい内容についてはいつも通り後述します。
いや、まぁ、あの絵でサキュバスと生活って言ったらただの抜きゲーだと思うよね。
それがまさかのサスペンス(になるのかな?)だから凄い裏切りしてくるなと。
内容に自信が無いと出来ないよなぁ。
では、推理パートがあるので内容ぼかしつつ全体のあらすじを書いていきま。
ネタバレ嫌な人はこの辺で。
主人公の巽悠久は生まれつき霊的な耐性が高く、人間に害を及ぼす霊を処理する陰陽師の職についていた。
表向きは大学生ということになっていて、夏休みを利用して「死体に内臓がないマンション住民集団自殺事件」の解決を頼まれる。
悠久は内蔵を贄にして住民たちの魂が霊体化、もしくは悪霊化しているのではないかと推測する。
悠久が一方的に師匠と呼んでいる人からそのマンションに住んでいる悪魔と協力して事件を解決するように通告され、マンションへ向かうとピンク色の髪をした悪魔がこちらを見て「101を押して」という紙を見せている。
101を押して悪魔からの質問に答えた悠久は無事、マンションに入り、ピンク髪の悪魔アンネリーゼ(以下アンネ)と師匠の言うとおりに相棒関係を結ぶ。
アンネリーゼ
互いに自己紹介をする中で悠久は陰陽師であることを、アンネはイギリスに住んでいるオタク文化で日本語を学んだ悪魔であることが分かった。
その後101号室で暮らしていたアンネは悠久と暮らすため、悠久が買い出しに行っている間にマンション内で一番安全な203号室に家電を運ぶ。
諸々の準備を終えたあと、アンネが夜の眷属としての実力を見せてヘタレた悠久を押し切りエッチをして精力を吸い取る。
その影響で一日近く寝てしまった悠久は遅れを取り戻すべく事件を解決するため、大家が見つからないため他の部屋の住人の話を聞きに行く。
霊体化した住民たちでも事件が起きた頃の記憶があれば、それを頼りに解決することを決める。
ここからは102、103、201、202の霊体化した住民に話を聞きに行く推理パート。
話すと長くなるので、簡単に住民の紹介がてらこの推理パートで何が分かるかの説明を。
102号室 サリィ
優しそうな雰囲気を醸し出しておいて、こちらから踏み込んだ話をすると同じことしか返事をしなくなるイカれたシスター風の人。
103号室 ロゥジィ
汚い部屋で暮らしているいつも眠たげな女の子。悠久には全く興味を示さず、この事件のことも興味がない人。
201号室 クーリィ
部屋で大麻栽培してるやべーやつ。悠久が草に触ろうとしたり、踏み込んだ話をするとキレる人。
202号室 ハーヴィー
このマンションで唯一話が通じる人。部屋に多く漫画がおいてあり、アンネが強く興味を持つ。
住民たちの話を聞いて部屋に戻ると、昼夜が逆転していた。
マンションが霊界と現実の世界の間に挟まったことで時間の流れがおかしくなったためであり、さらに、マンションの外に出ることもできなくなった。
マンションで唯一203号室だけが現実世界とつながっているが時間の問題であり、事件の解決を急がなければならなくなった。
悠久とアンネは自室に戻ったあと情報を整理して話の通じない、情報を引き出せない、1階の住民ではなく話の通じる2階の住民を中心に話を聞くことを決める。
エッチをして寝た後、2階の住民を中心に聞いていくことを確認して行動を開始する。
悠久が外部から得た住民が行きていた頃の情報を元に話を聞いていく。
クーリィからは大麻を裏社会の人間と売買して学校で売り払っていたこと、ハーヴィーからは大家が合鍵を使用して勝手に部屋に上がっていることが多々あることが分かった。
しかし、事件について踏み込んだことを聞こうとするとハーヴィーはなにかに怯えてしまい聞き出すことができなかった。
事件の真相に少しずつ近づいていくにつれてサリィから呼び出しがかかり、余計なことはするな、お前も霊体化すれば幸せになれるんだからと言った圧の強い通告を受ける。
その後、悠久とアンネは部屋に戻り、203号室がもう限界に近いことに気がつく。
次の日の捜査方針は、事件の原因と考えられるサリィが信仰しているものを理詰めで壊し、真相を引きずりだすことに決めた。
しかし、サリィはほぼ悪霊になっており話が通じない場合は悠久が陰陽師として片付けることになった。
アンネと寝たあと、サリィ以外の住民から事件の真相を聞き出し、サリィを追い詰める。
このあたりでルート分岐があるっぽい?ので自分が行ったルートで話を続けていきます。
悠久はサリィを追い詰め、この事件を引き犯したことを反省してるか聞いたが自分が悪くないの一点張りだったため、最後までサリィの逃げ道を用意してあげた悠久に対して、アンネが事件の責任を取れと悪魔の力を引き出してサリィにトドメをさした。
しかし、大家の死体が見つかっていないこと、サリィには力がそれほどないことが分かり、事件はまだ解決していなかったが、とりあえず一時の安全を手に入れたため、アンネと悠久は部屋に戻る。
この時点で悠久はある程度アンネリーゼの正体に気が付いている。
ついに最後の日、悠久は事件の真相とアンネリーゼの正体を突き止める。
最後はアンネと悠久が次の事件へ向かってエンディング。
ではこのゲーム終わった感想を。
まず、真相に近づくにつれてアンネってもしかして大家が住民の内蔵を食らって出来た悪魔なのでは?って仮説を立てたんだけど、もしこの仮説が立証されてしまうと大家のババアとヤリまくってた事になることにつながって精神的ショックを受けたんだけど違ってて良かった。
CG、音楽、シーン、TIPSすべてに解放ボタンが付いているので周回プレイ必要ないのが結構ありがたい。
TIPSが悠久の手帳って形なんだけど物語が進むにつれて随時更新されていくんだけど最後のアンネと悠久が次の事件に向かって行った後にアンネリーゼの部分が更新されて、アンネがよろしく!相棒!って書き込んでてそこの部分すごい好き。
値段で言ったら4000円ちょいなんだけどマンションの住民たちのデザインと声優みてこいつらともヤるんじゃね?って思ってたけどそこは値段相応でアンネだけだったのがちょっと残念。
初見トゥルーエンドいけたんだけど推理パートで推理するたびに悠久が状況整理してくれてどういう選択肢選んだらいいか教えてくれるからすごい優しいなぁと。
カルト信者特有の不気味な雰囲気を伝えられた自信がないので良かったら体験版やって雰囲気味わって欲しいな。
あと、最後の真相突き詰めていく疾走感と緊張感がすごかった。
4000円にしてはすごいエッチだし、シナリオもしっかりしてるのでオススメ。
最後に、アンネリーゼがめちゃくちゃ可愛い。
このゲームやった後のテンションが結構高かったから1ヶ月待たずに更新しちゃった☆
それくらい、面白かったので気になった人は手にとってみては?
次は、ネタが見つかってないので1ヶ月後メドで。
それでは、まったの~う。
妹のセイイキ
最近、男の娘ゲームが続いたので箸休め的にfengから2015年8月28日に発売された、ロープライスのゲーム「妹のセイイキ」を紹介しようかと。
メインヒロインが一人だけなのでそんなに長くないですが全体の流れを。
一応ネタバレ含むので新鮮な気持ちでやりたいって方はスルーおなしゃす。
妹のゆかな
姉のやえか
と三人で暮らしている主人公の名瀬陽介。
陽介はクラスメイトのマイカ
と放課後に秋葉原へ繰り出す通称「アキバ系」の男子でもあった。
しかし、そんなアキバ系の兄である陽介をゆかなはとある事情から嫌っていた。(秋葉原へ行かない兄は好きだとハッキリ言っている)
マイカと放課後に秋葉原へ遊びに行くのにゆかなが付いてくるようになったところから物語が動き始める。
用事でマイカが秋葉原へ来れなくなり、ゆかなと二人でアキバデートをしていたところはぐれてしまい、陽介がゆかなを探している途中、
ゆかなはお嬢様の秋善冬華と知り合う。
小さい頃、兄からUFOキャッチャーでの景品のぬいぐるみをよく貰っていたことを思い出したゆかなは、UFOキャッチャーに苦戦していた冬華の代わりにぬいぐるみを取ってあげる。
その後、冬華と別れたあと陽介と無事合流する。
話が逸れてしまいますが、この秋善冬華というのはセイイキシリーズの前作「彼女のセイイキ」のヒロインで、陽介の初恋の人です。
時が経ち、年末になり、ゆかなは冬華からぬいぐるみのお礼としてペアの温泉旅行券をもらう。
姉は仕事の関係で年末年始は海外へ行くため、ゆかなは陽介と二人で旅行に行くつもりであった。
しかし、陽介は過去の事故が原因で水恐怖症のゆかなが温泉に入ることを心配するが、ゆかなから強く水恐怖症を克服したいと言われ、一緒に旅行に行くことに。
そして、いざ温泉に入るといったタイミングで、ゆかなからまだ怖いからお兄ちゃんと一緒なら入れそうと言われ渋々一緒に入る。
そこで、最近陽介と一緒に遊ぶことが多くなり兄への好きを積もらせたゆかなは陽介を押し倒し、手で発射させる。
部屋に戻り、そのままの流れでエッチしている最中にゆかなから「彼女じゃなくていいから愛して」という言葉に悩む陽介。
自分の中にあるゆかなへの愛情は兄妹愛なのか、一人の女の子として愛しているのか、はたまた、過去の事故に同情しているだけなのか距離感を測りかねていた。
一方、ゆかなは兄のことが好きだから大丈夫といった自信を持っていた。
ゆかなに流されてエッチをする日々を過ごす中で、陽介は知人へ現状を相談したところ妹への愛はあるんだから自信を持って考えてくださいと言われ妹との関係の育み方を考え始める。
そんな関係が少し落ち着いたころ、過去の事故の原因となった両親が家に戻ってくることになる。
過去の事故というのは、ゆかなを乗せた両親の車が事故にあってしまい、冬の川へ投げ出され、父親がゆかなを抱きかかえながら気を失ってしまったため、母親がそのまま岸へ運んだのだが、途中でゆかなが流されてしまったため結果として両親だけ助かってゆかなを見捨ててしまった(ゆかなは無事救助隊の人に助けられた)。
両親はその事故で水恐怖症になってしまったゆかなへの申し訳無さ、ゆかなは両親が自分を見捨てたんじゃないかという懐疑心から生まれるわだかまりを抱えていた。
ゆかなは、両親に申し訳無さを感じる必要なんてないんだよと伝えるためにバレタインチョコと手紙を渡し、わだかまりを解消した。
個人的な感想として、今までエッチしまくるただの抜きゲーだと思ってたけどこのシーンで正直泣きそうになっちゃった。
過去のわだかまりを解消した陽介とゆかなはこれからの自分らの未来の関係について向き合う。
ここで最初で最後の選択肢が出てきて、
・恋人のような関係になる
・兄妹に戻る
・恋人でも兄妹でもないような関係になる
って出てきてこんなん恋人一択やろって思ってたら悲しそうな顔でゆかなが「お兄ちゃ・・・ごめん、もう陽介さんって呼ばないといけないんだね」って言われてすごい胸が苦しくなった。
ちなみに兄妹に戻るはすごい胸が痛い感じで普通の兄妹になって、彼女のセイイキのオープニングにつながってました。
あの作品ってゆかなといろいろあってつながってるのかと思うと少し考えるところがあるけどね。
正解の選択肢を選ぶとこれから辛いこともあるかもしれないけれど兄妹で恋人の二人だけの関係を作り上げて行こうって感じでエンディング。
このゲーム終えて一番最初に思ったのは思ってたよりシナリオしっかりしてるなって。
何も考えずにお兄ちゃん好き好き♡妹大好き♡って感じでバコバコヤりまくる感じだと思ってたら妹との距離感に悩むところあり、家族の思い出のエピソードあり、で2000円とは思えないくらいすごい楽しめました。
しっかり8つくらいシーンがあるし、ちょっと前の作品だけど古臭さを感じるところもなかったので空いた時間で少しずつ進めていくのには最適なんじゃないかなって思います。
それではまた一ヶ月後くらいを目処に記事上げたいと思ってますので、それまでしばしさよなら。